徳島県は、四国の東端に位置し、東は紀伊水道に面しています。
山地が多く、四国山地は西日本でも有数の険しい山岳地帯となっています。
気候は、大きく2つに分けられ、徳島平野以北は温暖少雨な瀬戸内海式気候、四国山地以南は温暖多雨な太平洋側気候に属しており、年間を通じて比較的温暖です。
県庁所在地:徳島市
県花:すだちの花
県木:ヤマモモ
かずら橋は、シラクチカズラで作られた原始的なつり橋で、長さが45m、幅が2m、水面までの高さが14mあります。
国指定重要有形民俗文化財に指定されており、昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設でした。
現在では、3年ごとに架替えが行われます。
鳴門の渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生することでできる自然現象です。
春と秋の大潮の時に最大になり、渦の大きさは世界一と言われています。
鳴門海峡の潮流はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれ、潮流の速さは、日本一の速さといわれています。