香川県は、四国の北東部に位置し、南は讃岐山脈、北は瀬戸内海で、周辺には島々が点在しています。日本で最も面積が小さい県と言われています。
気候は、四季を通じて温暖少雨で、瀬戸内海の気候に恵まれています。
県庁所在地:高松市
県花:オリーブ
県木:オリーブ
金刀比羅宮は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社で、「こんぴらさん」の呼び名で親しまれています。
海上交通の守り神として信仰されています。
最大の特徴は、長い続く石段で、参道入口から奥社まで1368段あります。
丸亀市にある丸亀城は、日本一の石垣を有する石垣の名城として有名で、その石垣に鎮座する天守は、「現存十二天守」の一つです。生駒親正が息子の一正と共に1597年(慶長2年)から5年がかりで築いた平山城です。
江戸時代初期に作られた石垣は、高く美しい曲線が特長です。切り込みハギ、野面積み、高石垣と算木積みなどの様々な技術の美しい石垣をみることができます。