3,000年の歴史を持つ道後温泉のシンボルで、明治27年に改築された道後温泉本館は、平成26年に改築120年を迎えた、四国を代表する歴史的な建物。平成6年には公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されるなど、国内外から評価されている。道後のシンボルをぐるっと一周するとそれぞれ違った趣のある景観を楽しめる。本館周辺は、歴史と文化を体感できるスポットも多く、人力車の観光ガイドもある。記念写真を撮影した後は、温泉に浸かって心も体も癒されてみては。現在、営業しながらの保存修復工事中で、引き続き入浴が楽しめる。