国内外から四国を訪れる観光客の増加を図るため四国らしい風景や街並みなどの景観を「四国八十八景」として選定し、その魅力を広くプロモートしていくプロジェクトです。四国の素晴らしさを実感出来る「四国らしい風景」とそれを「眺める場所」をセットに選びました。
「眺める場所」は、良い風景をゆっくりと快適に楽しむための工夫(整備)がされていますので皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式HP:絶景の聖地 四国八十八景
讃岐地方では降水量が少ない地域に雨をもたらすと言い伝えられた竜伝説があり、瀬戸内海産の石を使用してダイナミックに造成された「昇竜の滝」は、大地の裂け目から湧き出る水の流れと天に向かう昇竜を表現している。1時間おきに瀑布を見ることができ、いつもとは違った風景を、人工滝だからこそできる迫力ある演出で楽しめる。
「讃岐のこんぴらさん」と親しまれ、江戸時代から「一生に一度は、こんぴら参り」と、現在も年間400万人が参拝する海の守護神である金刀比羅宮。御本宮横の展望台からは、雄大な讃岐富士と讃岐平野の眺望を、抜群のロケーションで楽しめる。有名な石段は、御本宮まで785段、奥社まで1,368段を数え、頑張って登った分だけ素晴らしい風景が迎えてくれるスポット。
・四国まんなか千年ものがたりは、瀬戸内海と太平洋を結ぶ土讃線の多度津駅~大歩危駅間を走り、讃岐平野に広が る田園、大歩危・小歩危の渓谷が美しい。 ・伊予灘ものがたりは、予讃線の松山駅~伊予大洲駅~八幡浜駅間を走り、肱川に映える大洲城、「愛ある伊予灘 線」から眺められる伊予灘の景色が美しい。 ・しまんトロッコは、窪川駅と宇和島駅を結ぶ予土線を走り、風を感じながら眺める広見川沿いの里山、四万十川に かかる沈下橋の風景が美しい。 ・列車によってそれぞれの心温まるおもてなしがあり、魅力ある特別な体験ができる。