国内外から四国を訪れる観光客の増加を図るため四国らしい風景や街並みなどの景観を「四国八十八景」として選定し、その魅力を広くプロモートしていくプロジェクトです。四国の素晴らしさを実感出来る「四国らしい風景」とそれを「眺める場所」をセットに選びました。
「眺める場所」は、良い風景をゆっくりと快適に楽しむための工夫(整備)がされていますので皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式HP:絶景の聖地 四国八十八景
「松ヶ磯」は、潮が満ちているときは海の中の島になり、潮が引くと陸続きと刻々と変化する潮の満ち引きによって見える景色が大きく変わる。太平洋でありながら、四国らしい島々を背景に奥行きのある風景を眺めることができ、「モラスコむぎ」の貝の資料館には、世界中から集められた貝や化石の標本を見学することができる。
水の透明度が高く、波が穏やかな竹ヶ島海域公園に生息する、カラフルな熱帯魚や珊瑚の眺めを堪能することができる。船底展望室からは、座ったまま海中を見ることができ、船頭さんの丁寧な解説を聞きながらの海中観光は、記憶に残る体験となる。また、SUP体験・シーカヤック体験・シュノーケリング体験などアクティビティも充実しており、体験を通じて、眺めを楽しめるのも魅力の一つ。
・四国まんなか千年ものがたりは、瀬戸内海と太平洋を結ぶ土讃線の多度津駅~大歩危駅間を走り、讃岐平野に広が る田園、大歩危・小歩危の渓谷が美しい。 ・伊予灘ものがたりは、予讃線の松山駅~伊予大洲駅~八幡浜駅間を走り、肱川に映える大洲城、「愛ある伊予灘 線」から眺められる伊予灘の景色が美しい。 ・しまんトロッコは、窪川駅と宇和島駅を結ぶ予土線を走り、風を感じながら眺める広見川沿いの里山、四万十川に かかる沈下橋の風景が美しい。 ・列車によってそれぞれの心温まるおもてなしがあり、魅力ある特別な体験ができる。