【代表銘柄】:ムテムカ
「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒づくり」 明治26年、四万十川流域の緑豊かな山間に創業して百有余年。当社の社名・無手無冠(昭和63年・千代登酒造より改称)は、この創業以来の酒造りの姿勢に由来し、郷土資源を生かした、地のまま、自然のままの酒造りを頑固に守り続けてきました。四万十源流の山間より湧き出る清流な仕込み水、四万十の豊かな大地に実った良質米や無農薬米…これら厳選された地場の恵みを原料に、四万十川自然郷ならではの地酒造りを実現しました。当社の代表銘柄で無農薬米100%を使用した純米原酒「無手無冠」や、百有余年の歴史を刻む伝統銘柄「千代登」など、生酒、火入酒ともに豊富な品揃えです。また四万十流域の清らかな自然で長期熟成(1990年貯蔵)させた琥珀色の甘熟古酒「之正古酒也」は、他にない希少な味わいが好評で、食前酒や健康酒として、左党はもちろん若い女性達にも静かなブームを呼んでいます。