国内外から四国を訪れる観光客の増加を図るため四国らしい風景や街並みなどの景観を「四国八十八景」として選定し、その魅力を広くプロモートしていくプロジェクトです。四国の素晴らしさを実感出来る「四国らしい風景」とそれを「眺める場所」をセットに選びました。
「眺める場所」は、良い風景をゆっくりと快適に楽しむための工夫(整備)がされていますので皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式HP:絶景の聖地 四国八十八景
【厳選された国産米を丁寧に仕込んだ清酒】 へんろ道側の自然豊かな場所にある酒造場です。清酒「泰山」は味はさわやかで香り良く、喉越しの良いお酒です。 <商品紹介> ◆泰山 原酒 ◆泰山 大吟醸 山田錦 ◆泰山 大吟醸 しずく媛
【清酒「野武士」の由来は、横綱を張った思い出の闘牛】 創業者である正木正光は、「良い酒造りには、お酒に合った湧水が大切」と考え、敷地内に横井戸を掘りました。今も湧き続けるこの水が、まろやかな口当たりのお酒を育んでいます。 <商品紹介> ◆野武士 純米吟醸 ◆野武士 原酒 ◆吟醸 野武士 生酒
【戦国時代末期に創業した、まさしく゛名門゛の蔵】 創業は今から400年以上も遡る文禄元年。昭和46年に南予地方・吉田以南の酒造会社3社が合併し、名門サカイを設立。もともとはこの地方の御献酒を造っていました。全国的にも有名な地元宇和島の祭りから命名した清酒「うしおに」は、口当たりの良い、すっきりとした辛口のお酒。 <商品紹介> ◆真珠のときめき
【日本で初めて栗焼酎を造った、四国唯一の焼酎専業の蔵】 四国唯一の焼酎専業メーカーである媛囃子。土佐境の草深い山里・城川町でおよそ200年前頃より「大師」という銘の焼酎を造り、今日に至っています。 <商品紹介> ◆おくりおくら ◆奥伊予 ◆宝泉坊
【200年の時を経て受け継ぐ、振る舞い酒。】 四国西南の三間町宮野下にある西本酒造。創業以来、大切に守り続けているのが清酒「虎の尾」です。この虎の尾は、寛永5年に一揆を起こした土地の百姓たちに、吉田領伊達3万石の在郷町「宮野下」にあった、時の上酒屋「桑名屋」当主、桑名屋半兵衛が労をねぎらうために振る舞ったお酒です。 <商品紹介> ◆虎の尾 ◆大番 しずく媛 ◆吟醸 大番
【地域の人々とともに、優しく旨味のある酒造りを目指す】 初代・中城孫太郎が明治31年に創業。孫太郎には男の子が多く、それぞれ醸造の道へ独立させました。その一方で、長男を中心に据える意味もあり「本家」と呼んで、中城本家酒造と名付けたと伝わります。 <商品紹介> ◆城川郷 特別本醸造 ◆城川郷 尾根越えて ◆城川郷 純米吟醸
【偉人たちの面影残る蔵で、若者向け企画を仕掛ける】 池田屋がある卯之町の町並みは、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている由緒ある町並み。天保5年に池田屋の創業者である鳥居半兵衛によって建てられた鳥居門も、多くの観光客が訪れる観光スポットの一つです。 <商品紹介> ◆原酒 とっくり玉川 ◆純米吟醸 玉川 ◆純米酒 玉川
【200年前に建てられた蔵で醸し続ける、伝統の酒造り】 江戸末期の面影を残す宇和島藩の宿場町・宇和町卯之町にある元見屋酒店。前蔵は寛政年間・仕込み蔵は安政年間に建てられ、弐百年を経た今でも、当時の面影を残す中で酒造りが行われています。 <商品紹介> ◆熟成純米酒 開明 ◆開明 五年酒 ◆開明 伊予のこいごころ
【山廃造りや麹蓋による、手間隙かけたこだわりのお酒】 明治32年に河野屋の屋号で、百石酒屋として産声をあげた川亀酒造。その蔵名は地区名である「川舞」と創業者である「二宮亀三郎」の一文字が由来です。平成12年からは、それまでの杜氏制から社員による酒造りに転換。原料であるお米は酒造好適米である山田錦や雄町などを中心に酒質に応じて使い分け、仕込み水は蔵前に流れる五反田川の伏流水を、何も手を加えず使用しています。 <商品紹介> ◆川亀 純米大吟醸 ◆川亀 純米吟醸 ◆川亀 山廃純米
【表現したいのは、鯉が滝登りするような勢いの良さ】 創業者である小泉文治が明治19年に八幡浜市栗の浦で創業し、明治41年に現在地に移転。古くは福神丸という船で長崎貿易も行っていた。地元産にこだわる小泉酒造では、酒造好適米「五百万石」を使用し、愛媛県で開発されたEK-1の酵母を使用して低温発酵させています。原料への飽くなき追求と経験豊かな伊方杜氏の行き届いた製造技術が良質なお酒を育んでいます。 <商品紹介> ◆鯉の勢 吟醸 ◆鯉の勢 上撰
【地域のランドマークでもある、レンガ煙突のある蔵】 元々は呉服商を営んで財を築き、大正5年に酒造業を始めた梅美人酒造。その蔵元名は創業者である上田梅一の一文字と、綺麗で飲み口の優しさから名付けられました。お酒もさることながら、梅美人を語る上で欠かせないのが有形文化財にも登録されている幾つもの建造物。 <商品紹介> ◆鷹雄(たかお) ◆純米吟醸 梅美人
【伊方杜氏のふるさとで、魚に合うやや辛口のお酒を醸す】 日本有数の伝統を誇る伊方杜氏のふるさと伊方町で唯一の蔵元が松田酒造です。明治31年に八幡屋の屋号で創業。昭和31年に松田酒造株式会社に法人化し、現在に至ります。お酒を通じてお客様に笑顔になっていただけるよう、心を込めた酒造りを大切にする松田酒造。 <商品紹介> ◆純米吟醸 宮乃舞(みやのまい) ◆大吟醸 宮乃舞
【「和醸良酒」、心の通い合うお酒造り】 肱川の上流に位置し、暖かい風土に育まれた土壌で大正10年に創業しました。日本酒の世界には、和醸良酒という言葉があります。これは、良い酒は育む人によって生まれる。良い酒は人と人の関係を良くするという二つの意味があります。養老酒造では創業当初より人の手による手造りのお酒にこだわり、゛心の通い合うお酒゛を目指しています。
【手作業に回帰し、お米の味わいを優しく引き出す】 300年近くの歴史を誇る千代の亀酒造。「千代の亀」という酒銘は、創業者である亀岡の姓と永久に続く幸福と発展を願い命名されました。 <商品紹介> ◆槽無垢(ふなむく) 純米吟醸 ◆千代の亀 銀河鉄道 ◆純米大吟醸 梨風-Rifoo-
【機械に頼らず、自然の力で天然貯蔵】 明治5年創業の佐々木酒造では、水は山の湧水、お米は県内産を使用しています。自然の力による酒造りを信条とし、蒸したお米を放冷機に入れるのではなく、昔ながらの方法で、土間の上に竹すのこを敷き、そのうえでお米を冷やしています。近年、力を入れている長期貯蔵酒も、冷房を使用せず、自然のまま貯蔵を行っています。 <商品紹介> ◆八重菊(天然37年貯蔵) ◆八重菊 原酒 辛口
【昔ながらの搾り技術で叶える、奥行きのある深い味わい】 協和酒造では「酔うためのお酒」ではなく、米の旨味を感じることができる「味わうためのお酒」を造るため、量産せず品質を重視した小仕込みの酒造りを大切にしています。昔ながらの「槽しぼり」や「袋しぼり」にこだわり、一つひとつの作業を手作業で行うため時間と手間はかかりますが、その分人の手でしか造れない奥行きのある味わい深いお酒に仕上がっています。 <商品紹介> ◆初雪盃 純米吟醸 ◆初雪盃 純米大吟醸(40%) ◆初雪盃 純米大吟醸(35%)
【昔ながらの袋しぼりと箱麹による丹念な酒造り】 砥部焼の里に蔵を構えるかち鶴酒造。酒銘でもある「かち鶴」は創業者である大向勝三郎と妻であるつるの名前から名付けました。現在は「いよ娘」という銘柄も造っています。原料である水は石鎚山系の地下水を、お米は主に県内産を使用し、特に「松山三井」には強いこだわりを持ちます。製造工程は手作り天然醸造を基本とし、昔ながらの手間暇をかけて麹を作る箱麹と、原酒のもろみを袋に入れて自然に濾過させる袋しぼりで丹念に熟成させます。 <商品紹介> ◆かち鶴純米 ないしょばなし ◆かち鶴 Jazz ◆かち鶴 酔ってもいいよ
【郷土の風土に育まれた、個性ある酒造りを目指す】 創業1873年(明治6年)現在、伊予市唯一の清酒醸造元です。日本酒は「地域の文化」であると考え、郷土の風土に育まれた個性ある酒造りを大切にしています。
【花は桜木、人は武士、酒は日本酒、武士心】 酒銘である「武士心」は、今から約400年前、松山城初代当主である加藤嘉明が松山城築城以前に、武智商店の蔵がある松前町の松前城(当時の表記では正木城)を居城としていたことに由来します。武士の心の潔さからその名が付きました。米の旨味を引き出した純米吟醸、なめらかな味と香りが広がる後味が綺麗な大吟醸、お好みでお楽しみください。 <商品紹介> ◆武士心 純米吟醸 ◆武士心 大吟醸